最近株式会社DAYSという会社の学習教材を子どもが始めました。
今までやっていた勉強とは180度考え方が違う取り組み方で、やり方もおもしろいと思ったので紹介したいと思います。
勉強に対する考え方や固定観念が変わりました。
株式会社DAYS(デイズ)ってどんな会社?
株式会社DAYS(デイズ)は学習教材を専門に扱う会社で、本社は東京です。
「やらされる」勉強から「自分からすすんで取り組める」勉強に!
DAYSの学習システムは、子どもたちの「やる気」を自宅で簡単に引き出せる環境作りをお手伝いしています。
無理にやらされる勉強ではなく、子どもが自分からすすんで取り組める仕組みを提供しています。
特に「やらされる勉強から、自分からすすんで取り組める勉強」という言葉がDAYSの学習方法の特徴をよく表していると思います!
DAYS(デイズ)学習教材の特徴は?
DAYS(デイズ)の学習教材では、ライトブレインシステムというやり方を取り入れています。問題集をこなして覚えていく左脳型の学習だけでなく、右脳をうまく使って覚えていくやり方。
通信教育のように練習問題をたくさんこなしていかなくても、大事なポイントをおさえて効率よく覚えていけるプログラムになっています。
このライトブレインシステムに加えて、「系統学習」という単元のつながりに沿って覚えていくやり方も取り入れています。
最初は「難しそうだな…」と思ったのですが、実際にやってみると今まで試してみた他の勉強方法と比べても断然簡単に覚えられることに気づきました!
難しいことや特別なことをする必要はなく、教材に沿って進めていくだけで簡単に短時間で基礎学力がつく仕組みになっています。うまくできているなーというかんじです。
さらに、右脳で覚えていくので一度覚えたことを忘れにくいというのも特徴のようです。
今まで私は「勉強は机に向かって時間をかけてやらないと結果は出ない」という固定観念があったのですが、DAYSの教材はその考えをガラッと変えてくれました。
時間をかけなくてもやり方が身につくことで、短時間でちゃんと結果が出るということが分かりました。おかげで、私も子どもたちもストレスがなくなり、気持ちに余裕がでてきました。
DAYS(デイズ)学習教材を使った人の口コミ
DAYSの学習教材を始めるにあたって、教材を使っている人たちの口コミも調べてみましたので共有できればと思います。
特に文章問題が苦手で、宿題を終わらせるにも時間がかかってしまい、習い事と宿題だけで時間がいっぱいいっぱいに。
今は、習い事に送っていく車の中の10分という隙間時間を使ってDAYSで勉強しています。
以前は勉強を嫌がり、学校から帰ってきたらゲームばかり。私が何度も叱らないと宿題もやらなかった息子ですが、DAYSの教材を使うようになってから変わりました。
今では帰ったらすぐ宿題を終わらせてしまいます。
おかげで、私も息子の宿題でイライラせずに過ごせています。右脳を使った学習法が彼に合っているようで、先生からも「最近授業がよくわかっている」と言われるようになりました。
勉強はやり方次第でこんなに変わるんだとびっくりしています。
テスト勉強のコツもつかめたようで、最近の定期テストでは数学と英語の点数があがり、娘も私も喜んでいます。
特に数学は苦手だったので点数が上がったことが自信に繋がったようで、勉強に対する意欲も復活しました。
DAYS(デイズ)学習教材の教科は?
DAYSの学習教材は小学生用も5教科あります(国語・算数・理科・社会・英語)
うちの場合はひとまず算数と国語で始めてみました。もう少し慣れてきたら理科や社会、英語も使ってみたいと思っています。
中学生用は全部で9教科そろっているそうです。定期テストもすべて対応できるようになっているとのことでした。
DAYS(デイズ)学習教材で注意したいデメリット
他の学習方法と同じように、DAYSの学習教材もご家庭によって合う・合わないはあると思います。
これから使う方のために、スタートする前に知っておいたほうがいい注意点についても紹介します。
・練習問題が少なくて物足りないかも
DAYSの教材には練習問題は少ししかありません。通信のような練習問題を数こなして解いて身につけていく方法ではないからです。
練習問題は、理解しているかどうかを確認するための位置づけという感じです。
もし練習問題をたくさん解かせたい場合は、他に本屋さんなどで問題集を買って追加する必要があると思います。
・DAYSの教材だけで中学受験は難しいとのこと
うちの場合は全然考えていないので大丈夫なのですが、DAYSの教材だけで中学受験をするのは難しいと言われました。
たまに「これだけやれば中学受験も対応できる?」と勘違いする人もいるらしいので注意ですね。
中学受験も視野に入れているなら、DAYSはあくまでも基礎固めのための勉強という位置づけで使って、それとは別に進学塾にも行かないといけないと思います。
ただ、高校受験であればDAYSの教材だけでも十分戦えるとのことでした。
DAYS(デイズ)の教材を使ってみて分かったメリット
DAYSの教材を使ってみてよかった点についてもまとめてみます。
子どもたちにとって一番よかったのは、勉強時間が短くなったことだそうです。
通信教材でも宿題でも、集中力が続かずにダラダラやっていて私に怒られていた(笑)のですが、今ではサクサク終わらせてすごく楽になったと言っています。
通信教材をやっていたときの半分以下の時間で全部終わってしまってます。
子どもが言うには、授業中に先生の説明がよくわかるようになったとのこと。
授業中に手をあげて答えることも増えて、友達もびっくりしているそうです。
親の私にとって一番うれしい変化は、息子たちが2人とも学校から帰ってすぐ自分から宿題をやるようになったこと。今までは私が何度もうるさく言ってやっと始めていたのに、今は何も言わなくても宿題さっさと終わらせて、そのあと好きなだけ遊ぶという流れができています。
DAYSで勉強するようにしてから学校の授業でちゃんと覚えてこれるようになったようで、宿題でつまずくこともほぼなくなりました。宿題が早く終わればその分たくさん遊べるので、私も子どもも喜んでいます。
特に4年生の長男が読解力がないのが気になっていました。国語の読解問題や算数の文章題ができず、私が教えるのも限界を感じていました。
DAYSの教材を始めてから、読解や作文にもコツがあることが分かりました。私がまわりくどく教えるよりも、DAYSの教材で覚えたコツやポイントをおさえていくだけで文章の意味をちゃんと理解できるようになったようです。
息子も苦手を少しずつ克服できて自信がついてきたと言っています。
DAYSの教材は兄弟で使うことができるので、親からすると経済的なメリットが大きいです。通信でも塾でも2人分かかっていたところ、今では1人分で済んでいます。
他の習い事などでもお金がかかるのでとても助かっています。
子どもの勉強に関するストレスがほぼなくなったことが、私にとっては最大のメリットかもしれません。
何度も勉強のこと(宿題早くやりなさい、通信やったの?など)でうるさく言い続けないと何も手を付けなかった子どもたちが、自分から宿題を終わらせるようになっただけでもDAYSの教材をやる価値があったと思っているくらいです笑
ずっとイライラ怒りっぱなしのストレスから解放されました。
まとめ
DAYSの教材を使ってみて感じたのは、勉強嫌いな子どもでも自分に合った勉強方法さえみつかれば自分から勉強するし結果もちゃんと出るということ。
通信や塾が負担になっているお子さんには、DAYSの教材は向いていると思います。
無理矢理勉強させるのではなく、自分からやろうと思える環境を作ることができるからです。
DAYSの教材を通じて、勉強のやり方さえつかむことができれば量や時間は少なくても結果が出ることがよく理解できました。